2006年10月16日(月)12時26分

  今日ご紹介するのは、
  キャストの皆さんのサイン入りで限定販売している、
  スペシャルバージョンのジャケット画像です。
  
  右上に見えるのが、綾衣夏子さん、
  右下に見えるのが、水谷麻美さんのサインです。
  
  黒地のジャケットなので、銀のペンで書いて頂いたのですが、
  なかなかカッコいい感じになっていると思います!
  
  ジャケット中面にサインして下さっている方もいるので、
  そちらの画像もまた改めてご紹介したいと思います。
 2006年09月20日(水)01時29分

  今日ご紹介するのは、
  六つ目のエピソード『お友達サークル』です。
  
  お話の内容は、ネタバレになってしまうので、
  詳しくは書けませんが…裏情報を一つ!
  このお話に登場する、主人公の「晴彦」なのですが、
  劇団ボイスウィザードの05年夏公演・『幼い悪魔』に登場する、
  森野晴彦と同一人物なのです!
  詳しくはこちら
  
  劇団主宰の工藤氏が、吉良克哉さん演じる森野晴彦を
  とてもお気に入りでして、秋公演の本作にも特別出演となりました☆
  
  吉良さんの熱演はもちろんのこと、
  本作はキャスト陣も豪華なのです♪
  
  画像でご紹介しているのは、サークルの会長役の向山智成さん、
  このコスプレ姿がスゴイです(;^_^A
  他にも、サークルのメンバーとして、
  綾井夏子さん、青島美月さん、水谷麻美さん、池田ひかるさん、
  宮永麻衣さん、とろ美さん
  …と、ラストエピソードに相応しく、
  本編に登場した女性キャストがほぼ全員揃っています
  o(*^▽^*)o~♪
  
  実はこのお話、六つのエピソードの中で、
  私が一番好きなお話なんです。
  本編挿入歌の、
  「カスだ、カスだ、生きてる価値も無いくせに〜」
  …が、しばらく頭の中でループしていたくらい(;^_^A
  
  物語もドタバタしたコメディーとして進行しつつ、
  最後のどんでん返しでなるほどと思わせる秀作かと♪
  
  ホラー作品…というには大分変わった一遍ですけど、
  ぜひぜひ聞いて頂きたいエピソードです。
 2006年09月16日(土)05時05分

  今日ご紹介するのは、
  五つ目のエピソード『廃病院で肝だめし』です。
  
  このエピソードで特に恐怖感を煽っていたのは、
  公演時に背景として使われていた画像です…
  ご紹介したのは、クライマックスに登場する、
  看護婦さんの幽霊の画像なんですけど…
  怖いですよね〜〜〜っ! {{{{(+_+)}}}}
  
  実はこの背景写真、劇団ボイスウィザード主宰の工藤さんが、
  実際の廃病院を取材したものを使用しているんです。
  
  私も、取材には立ち会ったのですが、
  昼間でも薄暗くて、独特の寂れた雰囲気が、
  とっても怖かったのを覚えています。
  
  でも、このエピソードで一番怖かったのは、
  幽霊や廃病院ではなくて…
  
  クライマックスの真相は、
  ぜひ貴方自身で聞いて確かめてみてくださいね…
 2006年09月04日(月)03時41分

  今日ご紹介するのは、
  四つ目のエピソード『いにしえの女』です。
  
  このエピソードは、吉良克哉さん演じる男と、
  青島美月さん演じる女の二人の会話で進行していくのですが、
  ラストシーンの青島さんの一言の台詞が本当に怖いです……
  (((p(>o<)q)))
  
  言い方を変えれば、その一言の台詞が、この物語そのものを左右する、
  大事な大事な台詞だということで、何度も工夫して練習していた
  青島さんの姿がとても印象的でした。
  画像は、公演時の青島さんです。
  
  それと…豆知識なんですけど、
  私は「ステッキガール」という言葉の意味を、
  このお話で初めて知りました……(*・0・*)
  
  気になる方は、是非CDを買ってみて下さいね。
 2006年08月28日(月)00時46分

  今日ご紹介するのは、
  三つ目のエピソード『お七の人形』です。
  
  このエピソードは、『通ってはいけない道』と同様、
  背景のスライド画像が、全て吉田裕貴さんによる書き下ろしです♪
  
  トップ画像にも一部使用させて頂いていますが……
  何と言うか、独特の質感で…怖いですね〜〜(・・;)
  
  このエピソードは、唯一舞台設定が現代でない、
  昔話風の物語です。
  『エレベーターの怪物』でOLと男を演じてらした、
  綾依夏子さんと、向山智成さんが、今度はお爺さん、お婆さん役で
  登場します。
  ホント、こんなに幅の違うキャラクターを演じ分けられるなんて、
  役者さんって凄いなと感じさせられました。
  
  このエピソード、脚本段階で色々と改訂が繰り返された作品で、
  ラストにはあっと驚くようなどんでん返しが待っています。
  
  お爺さんとお婆さんの娘、お七の死と、お七の人形を
  持って現れた、
  謎の女性が物語の中心かと思いきや、実は…
  ラストシーンは、何度聞いても背筋がゾクゾクします
  {{{{( ▽|||)}}}}
 2006年08月24日(木)01時21分

  今日ご紹介するのは、
  二つ目のエピソード「エレベーターの怪物」です。
  
  このお話は、エレベーターの中で起きる密室劇なのですが、
  「距離感」というものの面白さを感じた作品でした。
  
  密室劇といっても、もちろん舞台でもドラマCDでも、
  お客さんに密室が見えるわけではなく、音だけしか聞こえません。
  私も、最初に舞台の稽古を見学させて頂いた時には、
  その辺がどうもピンと来なかったんです。
  
  ところが、稽古が進み、そこに効果音や音楽が重なることによって、
  段々と音だけで、その場の距離感や臨場感が感じられるように
  なってきたんです。
  これってちょっと不思議な体験でした。
  
  特に、エレベーターの外の怪物とのやり取りなんかで、
  その辺の面白さが感じられるかなと思います。
  あんまり詳しく話してしまうと、ネタバレになってしまうので、
  この辺で…
  
  興味のある方は、CDを買ってみてくださいね。
 2006年08月19日(土)23時55分

  今日からは『融合する瞳』の各エピソードについて
  ご紹介したいと思います。
  まずは一つ目のエピソード「通ってはいけない道」。
  
  このお話は、ほとんどが一人の少年の一人称で語られる
  短編のストーリーなのですが、
  ラストが思わずゾクッと余韻の残るような終わり方で、
  全体の導入部として、とても良質な短編だと思います。
  
  シナリオも初期の段階からほとんど完成されていて、
  公演に向けての稽古の中でも大きな変更はありませんでした。
  
  全篇の背景画像は、吉田裕貴さんが描いた
  イラストで構成されています。
  また、少年役の水谷麻美さんの熱演も見逃せません。
  
  現在限定発売中のドラマCD、
  サイン入りスペシャルバージョンでは、
  吉田さん、水谷さんのサインも入っていますよ♪
  
  なんかベタ褒めなコメントになっちゃいましたが、
  私、このお話が全篇の中で2番目くらいに好きです。
  
  え?…1番は何かって?
  それはまた、このリポートの中でおいおいお話しますね。
 2006年08月13日(日)08時47分

  今日はメイキングレポートの第2回目です。
    
  『融合する瞳』は舞台公演立ち上げ当初から、
  ドラマCD化が決定しておりました。
  その関係で、私たちも公演の準備段階から
  お付き合いさせて頂いていたのです。
    
  会場の視察、キャストさんのオーディション、
  そして舞台稽古…諸々の準備が進んでいきます。
    
  今日の画像は、背景となるスライド写真の一枚です。
  写真はほぼ全て、キャストの吉良克哉さんが撮影したんですよ。
    
  そうして徐々に舞台が出来上がっていきました。
  7つの物語をストーリーテラーが繋ぐオムニバスストーリー…
    
  次回からは、そのエピソードの一つ一つについて、
  ご紹介していきたいと思います。
 2006年08月13日(日)08時47分

  今日の画像は、
  2005年10月8日(土)に上演された、
  劇団ボイスウィザードの舞台公演『融合する瞳』のチラシです。
    
  この公演をドラマCDにしようと企画したのは、
  同年上演された、劇団ボイスウィザードの夏公演、
  『幼い悪魔』を拝見させていただいたことがきっかけでした。
   
  劇団ボイスウィザードの主宰・工藤さんと、
  私たちの店長がお知り合いだったことがご縁で伺ったのですが、
  朗読劇にスライドによる映像を組み合わせた演出を拝見したとき、
  それが私たちが考えていた新しいドラマCDのスタイルに
  重なるように思えたからです。
    
  さっそく工藤さんに次回公演のドラマCD化をしたところ、
  快く許諾していただきました。
    
  それから私たちも、この舞台公演の制作段階から
  お付き合いさせていただくことになったのです。
    
  その辺のお話はまた次回にお話します
 2006年08月13日(日)08時46分

  今日ご紹介するのは、舞台公演時に使用された、
  イラストの一枚です。
  短編『通ってはいけない道』のワンシーン……
  やっぱりちょっと怖いですね。
  でもほら、今は怪談のシーズンですから……
  (((p(>o<)q)))
    
  公演で使用されたイラストは、ストーリーテラー役の
  吉田裕貴さんの手によるものです。
  ジャケットイラストも彼女が描いたんですよ。
    
  こうした映像と朗読劇を組み合わせた形が、
  劇団ボイスウィザードの新しいスタイルなんです。